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グリザベラの館

グリザベラの館

アイーダin名古屋~2度目の観劇~

Green-Noteさんと別れてから数時間後にチェックアウトして

アイーダ観劇のため名古屋へ向かいました。

とっても楽しみな観劇のために名古屋へ向かうのですが

大阪を発つのちょっぴり淋しくなっちゃいました~

たった一日と短かったけれど大阪滞在中に

いろんな方との出会いがあったからかもしれません...




 ・・・名古屋に着くとメチャ暑いんですけどぉ~

そうそう、よくわからないんですけど【のぞみ】って

自由席ってあるん?前日に名古屋行きの自由席購入した時は

【ひかり】に乗車しようと思ってたんだよね。

【のぞみ】って指定席だけかと思ったんやけどどうなん?

で、指定席しか車掌さん確認来ないから

そのまま名古屋まで乗車してたんやけど...




 名古屋に話戻しますね、ランチどうしよっかと思ったのだけど

時間がないので名古屋四季劇場の売店で買うことにしました。

そういえば、この日は学生の団体客が入る日でもありました。

今時の学生ってリッチよねぇ~遠足か修学旅行かわからないけどさぁ。

でも、ミュージカル好きな人はラッキーだけど

そうじゃない人はつまんないんでしょうね...

団体客があってか普段より10分くらい早めの開場でしたね。

その10分の間にランチや公演グッズを購入したりしてましたね。

前回と違い時間に余裕があったので

今回はオープニングからしっかり観劇できそうです

ちなみに、D列(前から3列目)のセンター中のセンター席です!

今回の観劇はキャストボックス事件真っ最中だったので

劇場に入るまでキャストがわからないままでしたね。

ラダメスは阿久津君じゃないってわかってたんですよね。

阿久津君はWSSのトニー候補でしたからね。

観劇数日前にネットサーフィンしてたら

Newアイーダがキャスティングされてることを知りましたね。

それからこれは、私の観劇日の数日後ですが

メレブが有賀君に代わってましたね。

中嶋さんもいいんですけど、有賀君でみてみたかったですね。


数ヶ月前の全国公演【夢さめ】では有賀君のエンジェル観たんですけどね。

では、まずは9/20のキャスティングから・・・




            本日のキャスト


アイーダ   今井 美範      アムリネス   五東 由衣

ラダメス   福井 晶一      メレブ     中嶋 徹

ゾーザー   大塚 俊       アモナスロ   石原 義文

ファラオ   前田 貞一郎     ネヘブカ    松本 昌子

アンサンブルの皆さん




 今井アイーダは、彫が深いので最初外国人かハーフと思っちゃいました。

日本人なんですよね!?五東アムリネスがオリエンタルなカンジなので

違う国の王女という位置づけでは、ヴィジュアル的にわかりやすかったですね。

今井さんは、最初はネヘブカをされていたそうだから昇格したんですね

歌・ダンス・演技三拍子そろったそれは素晴らしいアイーダでしたよ!

♪神が愛するヌビア♪は、アイーダのアカペラがみせどころですねっ!

ラダメスとのラブソング♪迷いつつ♪♪星のさだめ♪は

うっとりしちゃいますね...





 五東アムリネスは、2度目ですね。歌を得意とする五東さんのはまり役

じゃないかしら...

オープニング♪愛の物語♪をしっとり歌い上げたかと思うと

次のナンバー♪勝利ほほえむ♪ではロック調に歌うんですよ。

アムリネスのナンバー♪お洒落は私の切り札♪は

少し昔のポップス(アイドル?←ふる~い!)風で

ファッションショーはやっぱり楽しいですね。

どれも奇抜な大胆な服ばかりで...

アムリネスの帽子はなんですよね、今回気付きました。

アムリネスといえば、現代から古代へのナビゲータでもあるけれど

博物館のシーンでどうやって現れたの?

それからエステのシーンで急に現れるけれど、どこから?

両方逃しちゃったので次回観劇する機会があったら要チェックですね。

あと♪真実をみた♪は、アムリネスの心情を悲しく歌い上げていてますね。

五東アムリネスの歌は安心して聴いてられますね。

メイクも上達したんじゃないかな?

前回は、私的にアムリネスのアイメイクが好きじゃなかったんですよ。

【お洒落が切り札】って言うわりには

ちょっと~ってカンジだったんです。あくまでも私的にですよ・・・

ラストのお飾りの王女からファラオの後継者の自覚を持つところが

好きですね。あ~でも、佐渡アムリネスにはなかなかお会いできないのね。

ってか四季に入団されてからずっと佐渡さんで観たことないんですよ...




 福井ラダメスは、正直言って初め期待してなかったんですよね。

私、阿久津君ファンでもあるけれど、前回の阿久津ラダメスを観て

ラダメスは阿久津君にぴったり!と思っちゃったわけですよ。

ん、だけど最初は違和感あったんですけれど観ていくうちに

福井君でもいいんじゃない!?って思うようになったかな。

ヌビアを制覇して自信満々で野心的なところなんて・・・ね。

でもやっぱり阿久津君の方が好きかなぁ。

アイーダとのラブソングは特にねっ!




 今回も中嶋メレブでした。私の観劇から数日後は有賀君だったそうですね。

有賀メレブ観てみたかったです・・・

中嶋メレブはラダメスそしてアイーダに忠実だけど

チョッとお調子者ですよね。





 そして、ゾーザーも前回同様大塚さん

大臣を従えてのゾーザーダンス

♪ピラミッドを建てよう♪♪この父親にしてこの息子あり♪

カッコいいですっ!ワルなんですけどね。

あ~でも大塚ゾーザーはどうしても父親にしては若すぎます。

CDは飯野さんですが、ヴィジュアル的には飯野さんのほうが合うかも。




 それから2幕の最初のナンバー♪どうしたらいい♪は

アムリネス・ラダメス・アイーダの心情を表してますよね。

後半の3重奏が特に好きですね。

余談ですが、【オペラ座の怪人】にもあるんですよね。

あれは何重奏だっけ?クリス・ラウル・カルロッタ・メグ

マダムジリー・支配人二人だっけ?7重奏だっけ?



 家に帰ってから四季版とブロードウェイ版CDと

エルトン・ジョン版CDを聴き比べましたけど

どれもいいですねっ!

観劇前の予習にはやっぱり日本語の四季版でしょうね。

ブロードウェイ版は、やっぱり原語で聴いてみたかったから・・・

ブロードウェイ版の日本語訳を見ると四季版に比べて長い・・・

そんな意味でも原語を限られた字数の日本語に置き換えて音符に乗せて

しかも聴く側にストーリーがわかりやすい四季版はスゴイと思いますね。

日本語って殆ど子音+母音なので

アルファベットの言語から置き換えるのって大変だったと思いますね。

そしてエルトン・ジョン版・・・

パートを変えたりアレンジがあったりして

ブロードウェイ版とはベツモノですね。


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